妊娠中、産後の腰痛の
症状がある方へ
Q 当院を知る前、どんな症状でお悩みでしたか?
妊娠時の腰痛、肩痛
Q なぜ、他にも治療院があるなかで当院を選んでいただけましたか?
以前、妊娠中の腰痛で通っていた整骨院で前田先生に施術させて頂いておりました。1回の施術で効果があり追いかけてきました。(笑)
Q 施術を受けての感想、効果などをお聞かせ下さい。
施術して持続性があるので効果があると実感しています。先生自身も未だに勉強し取り組んで頂けてる姿に尊敬し、信頼しています。腰痛だけでなく先生の施術は幅が広く妊娠初期から産後までの体のケアや相談もさせて頂きました。マタニティの方へもおススメします。
妊娠中における腰痛は多くの妊婦さんが経験する症状と言えます。多くの場合、体型、姿勢などの変化により腰痛が発生します。
変化する場所は背骨、お尻の上にある仙腸関節(腰からお尻にある関節)がお腹が大きくなると徐々に物理的に負担がかかります。
具体的に記載すると以下の様になります。
●腰、股関節、背中の筋、筋膜に負担がかかるため。
体内の赤ちゃんが成長するにつれて子宮が大きくなり腰、股関節、背中の筋肉や筋膜が引き伸ばされて骨盤や身体を支える力が低下したり、身体を支えるために背骨を反りバランスをとる姿勢となることが多いため。
●ホルモンの関係で関節、靭帯が緩み不安定になるため。
妊娠周数が経過していくにつれて女性ホルモンが多くなります、それに伴い関節、靭帯などは緩んでいきます。中でも妊娠後期に特に分泌されるリラキシンがそれで分娩に備えるために靭帯を緩める働きがあり骨盤付近の痛みや不調を訴える方が多くなります。
●仙腸関節に負担がかかるため。
上記で説明しましたが骨盤の靭帯、関節が緩みかつ子宮が大きくなるために物理的に負担がかかります。腰からお尻までの辺りが痛みとして出やすいです。
およそ10か月間に及ぶ妊娠期間が終わり出産を経て骨盤はもちろん周辺の筋肉は負担がかかりますし筋肉自体も落ちています。しかも育児による無理な姿勢や負担は産後の腰痛の引き金になります。
産後の腰痛は妊娠期間の腰の負担も大きいですが、それに加えて赤ちゃんが誕生すると、慣れない育児のストレス、睡眠不足、生活の不規則、抱っこなどの身体的負荷が24時間過酷な育児生活に突入する事で常に負担を強いられることになります。
また洗濯、掃除、料理やおむつ替え抱っこなどあらゆる家事や育児は前かがみになることが多く、骨盤や背骨は開きやすくなり何かと腰に負担がかかるものです。
『体が少し辛いな。。。』
『腰が痛いけど。。。まあ、大丈夫でしょ』
などと育児が忙しく放置しがちですが毎日の積み重ねで将来的に腰のトラブルが出てくる可能性は高くなるでしょう。
妊娠中の腰痛予防、緩和はまず日常生活の動作に気を配る必要があります。
●歩く際はおなかを突き出して歩かないこと
妊娠中の腰痛予防や健康のためにウオーキングをされる方も多いかと思いますが正しい姿勢で歩かなければ腰痛予防にはならなので注意が必要です。背中を伸ばし腕を振る(肩から)イメージで歩きましょう。
●入浴はシャワーで済まさず湯舟につかること
これに関しては腰痛の方、全般に言えることかもしれませんがこの時期は人並み以上に筋肉には負担がかかります。しっかり湯舟に浸かり体を温めるのは腰痛予防としては基本になります。夏などは特にシャワーで済まさずしっかり入浴する事を心掛けましょう。
●床に座る際はあぐらで座る
床に座る際の腰の負担を極力減らす事が妊娠中の腰痛を防ぐことになります。お腹の圧迫も防ぐことが出来ます。
●起き上がる時はあおむけで起きない様にする。
横になった状態から起き上がる際は横向きになり両手で支えながらゆっくり起き上がるように心がけましょう。あおむけで起き上がるとお腹や腰に負担がかかりますので注意が必要です。
他にもついやりがちなNGな行動は…
などの行動は極力避けましょう。
●産後の緩んだ骨盤を安定させること
妊娠中や産後には産婦人科からも勧められますが骨盤ベルト、ガードルといったものを利用するようにしましょう。ただし長期間使用すると運動不足に加えて筋力低下に繋がるので産後から数か月の使用にして骨盤の安定を行いましょう。
●骨盤を広げる座り方や過ごし方に注意すること
あなたはどのような状況で骨盤が開くかご存知でしょうか?産後直後の骨盤付近の靭帯、筋肉は緩んでますし私生活から無用な腰痛を避けるためにもしっかり回避すべき行動を把握しておきましょう。
これらの姿勢は骨盤が開き歪みの原因となるため避けるようにしましょう。
●家事、育児による中腰姿勢に注意
腰痛に限らず多くのお母さんの悩みとなっているのではないでしょうか。とにかく家事、育児は中腰がつきものです。掃除機をかけたり、お風呂掃除、赤ちゃんのおむつ替え、抱っこやおんぶなど…
このような場合は中腰を避ける工夫をしていきましょう。この時期は骨盤ベルトやサポータの役割はかなり大きいです、しっかり骨盤や腰をサポートしてください。
特に疲れや寝不足で注意散漫になっている場合は腰痛が悪化する場合があります。
●産後の体操は必須
妊娠期間~出産までの10か月間で筋肉には大きな負担がかかりその上で休む暇なく育児に入るため腰痛になる方が多いです。
産後から1年間は衰えた筋肉、体力はまだまだ回復の途中であり自然に回復するものではないので筋肉を刺激する体操は必須になります。
当院が妊娠時・産後の腰痛を改善していく上で重要と認識していることは今現在のような痛みがなぜ出ているのか?をカウンセリング、検査徹底的に調べることです。
妊娠時・産後の腰痛の改善に必須なのが筋肉の状況と姿勢の分析です。頭の位置、肩の位置、骨盤の傾き、股関節の位置、膝の位置、各関節の可動域のチェックをして改善する為に必要な部分を施術していきます。
また普段の
・立ち姿勢、座り姿勢のチェック
・赤ちゃんの抱っこ、授乳時の姿勢や行い方のチェック
・筋力や関節可動域のチェック
・食事、睡眠、ストレッチや運動などのチェック
これらの判断も腰痛を改善していくには必須となります。
日常生活で徐々に症状が出てきたか?などによってストレッチが有効なのか施術が必要なのかでも変わってきます。
また再発を極力避ける為のエクササイズ、ストレッチなど1人1人やるべきことは違いますので生活状況に合わせて必要な物をお伝えします。
また、横浜市他、各市町村には産前・産後の支援事業を行っております、詳しくは以下よりご確認ください。
通常3,000円の『カウンセリング+検査』が
ホームページをご覧の方限定で無料でご提供いたします。
※初回にいきなり施術を受けて頂くのではなく、まずはしっかり検査をして腰痛などの原因がどこから来ているのか?を時間をかけて様々な角度から検査を実施します。
※カウンセリング+検査の後、ご希望の方には当日そのまま施術【9,000円(税込)】を受けていただけます。(後日でも可)
現在予約枠が埋まっているため1日1名様限定とさせて頂きます。
※施術中は電話に出れない場合がございますので、留守番電話に自身のお名前と電話番号を入れてください。必ず折り返し致します。
※営業時間は9時から21時までですがメール、LINEからのご予約は24時間・年中無休で承っております。営業時間外にホームページをご覧の方は、是非メール、LINEからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでぜひ活用してください。当院は完全予約制になっておりますので事前にご予約をお願いしております。
※現在ご予約多数の為ご予約日までお待たせする可能性があります。腰痛の症状が強い方はお電話にてお願いいたします。
受付時間:9:00〜21:00(不定休)