黄色靭帯骨化症と診断された方へ

黄色靭帯骨化症とは?

黄色靭帯骨化症とは、脊髄の神経後方にある椎弓(ついきゅう)の上下の間を結ぶ靭帯(黄色靭帯)が何らかの理由により骨に変化(骨化)して骨化した部分が脊髄を圧迫し臀部や下肢に症状が出る疾患になります。

 

発症しやすい性別、年齢層は主に40代以降の男性に発症する事が多くその中でも50代以降の方が黄色靭帯が骨化しやすいと言われています。

ただ症状がないだけで実は黄色靭帯が骨化していたということもあるそうです。

手術に至る方は10万人に1人程度とされており重症となる方は稀です。

原因は不明でいわゆる国が指定している難病とされている特定疾患になり症状が重症化した場合は公費負担で治療が受けることが出来ます。

参照元:社会福祉法人 恩賜財団 済生会

黄色靭帯骨化症の主な症状

こちらの疾患が発症すると背骨、腰の動きが悪くなります。また歩きずらさを感じたり下肢の痺れなども発生します。しかしこれらの症状は椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症坐骨神経痛などと類似していて一定の症状だけですと判断が難しいです。

最も注意が必要な症状は階段の上がり下がりが不安定で歩行が困難な場合、足がつっぱって前に出しにくい場合、排尿障害などが挙げられます。これらの症状が出た場合はCT(コンピューター断層検査)やMRI(磁気共鳴撮像検査)などの細かい検査が必要な場合がありますので注意してください。

 

当院ではそれらを踏まえて検査等を行い施術可能かどうか慎重に判断いたします。

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